猫とワタシ

木の手しごと屋

~隠れ家ギャラリーからのつぶやき~

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この記事のみを表示する生かされてるということ

日々徒然

ここ数日の間に、二人の知り合いが旅立ちました。
先ず以て、彼らの御霊が安らかなることを祈り、合掌。

彼らは60代と30代。
まだまだこれから永い人生の道のりがある中で突然の死。
片やすい臓がんによる突然の別れ。
片や交通事故による不慮の事故。
天から授かった寿命、運命などとは割り切れぬ、あまりに悔しい別れ。
されど、自分の努力、行いではどうすることもできない。
命を授かり、何かに導かれ、生かされて今ここにいることを実感せずにはいられません。

さて私ごとになりますが、会社勤めをしていた若かりし頃、自分がこの時代に生きていたしるしを残したいと
大層な夢を見て脱サラし、モノ作りの世界に飛び込んだ訳ですが、身近な人の突然の死に直面し
自分がいまここで寿命が尽きても悔いのないほどしるしを残せているのか、
改めて考えさせられます。
自分が死んでも残る仕事なら修理もできないからちゃんと作ろう!
常々思いながら仕事してる つもり でいるんじゃなかろうか?
つもりで仕事して自分だけ満足してるんじゃなかろうか?
そんなことを思い起こさせてくれるお二人との別れでした。

一人は、会社人として功績を残し、同僚に慕われたくさんの方の心に生き続けて行きます。
一人は工芸家として、何百年先まで残るようなしるしを付けて旅立っていきました。
二人の生きたしるしを僕の心にも刻み込んで、今日からの日々を大切に生きようと思います。
多くの人の心に残るようなお付き合い、そして未来人に笑われないような作品作りと。


凛とした冷たい朝に    背筋を伸ばして    合掌





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